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爪質(薄さ)が巻き爪に関係している?
2024年9月13日
こんにちは!
秋田市と大仙市に計2店舗を展開中の「秋田巻き爪矯正院」です!
突然ですが、皆さん自分の爪は薄いですか?厚いですか?
実は、爪の薄さも巻き爪になる原因の1つなのです。
爪は露出しており、日常生活の中で外からの影響を受けやすい部分ですので
爪が薄いと衝撃に弱く、割れたり欠けたりしやすくなります。
爪をぶつけたり、物を落とした等の衝撃によって
爪が欠けて意図せず深爪となり、陥入爪になってしまうケースも少なくありません。
陥入爪(かんにゅうそう)は
爪が皮膚に食い込むようにして伸び、化膿したり肉芽を形成したりと
激しい痛みを引き起こすこともあるため注意が必要です。
【陥入爪症例】
爪が薄いのには、先天的な理由も考えられます。
爪質というのは、遺伝によって大きく影響を受けるのです。
また、爪だけでなく足の形(骨格)も遺伝しやすく、「外反母趾」や「扁平足」などの変形も
巻き爪の原因となり得ます。
ただ、爪の薄さはもちろん遺伝だけではなく、後天的な理由もあり
1番気を付けたいのが「栄養の偏り」です。
良質な爪を作るにはタンパク質やビタミン、ミネラル、亜鉛、鉄分などの
さまざまな栄養素が不可欠になります。
爪の主成分はケラチンというタンパク質でできているのですが
タンパク質だけたくさん摂取すれば良いよいうことではなく
必要な栄養素をバランス良く摂ることが大切です。
爪は年齢とも関係しており、加齢と共に薄くなっていく傾向があります。
これは年をとるごとに爪の成長が遅くなり、新しい爪を作る細胞が減少し、
古い細胞が剥がれ落ちるのが速くなるためです。
ここまで爪が薄くなる原因について説明してきましたが、他にも
合わない靴を履いていたり、
ケア不足による乾燥、ジェルネイルの刺激等が原因になり得ます。
乾燥を防ぐためには、こまめに保湿クリームやオイルなどで保湿することや
洗濯や食器洗いなどの際、洗剤による刺激から守るために
素手ではなくゴム手袋を使用して行なうなど
工夫することで爪の乾燥予防が出来るのでおススメです。
爪が薄い方は巻き爪のリスクが高まりますが、
あきらめずにバランスの良い食事や適切なケアを続けてみてください。
当院ではお客様の爪の状態をみて、トラブルの原因や改善方法などもお伝えしています。
当院は秋田県内には2店舗ですが、
全国展開の巻き爪専門院Groupであり、東北や関東、北陸など
2024年4月時点で計40店舗を展開しております!
巻き爪は皮膚科などの医療機関でもみてもらえますが、
医療機関で行われる代表的な処置に「皮膚の切開(手術)」があります。
当院へお越しのお客様からは、
・手術をしたことがあるけど、麻酔がとにかく痛かった
・手術をしたけれど結局再発してしまった
・痛い思いをしたくない
といったご相談が多く寄せられます。
当巻き爪専門院Groupは医療機関ではございませんので、麻酔や手術は行いません。
当院で行なうのは「プレート(矯正板)」を貼り付ける矯正法です。
巻いた爪に貼り付けると、平らな形状に戻ろうとする性質があり
貼り替えは大体月1回程度でOKです!
巻き爪や陥入爪にお困りの方、爪が薄くて割れやすい方、
爪をぶつけたり物を落としたことをきっかけに爪が変形してしまった方など
爪に関するお困りごとがございましたら
お近くの「秋田巻き爪矯正院」までお気軽にご相談ください!