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爪の長さはどのくらいで整えた方が良いでしょうか?!
2019年1月10日
ご来院の患者様からのご質問で最近、多いのが
「爪の長さはどのくらいが丁度いいでしょうか?」
「どうような形に切ったらいいですか?」という爪の切り方です。
今回はその答えをお話しする前に、そもそも爪はなぜ生えているのか?
どのような役割があるのか、についてのお話です。
・指先の保護
私たちの指の骨は指先までありません。爪の中心部あたりまでしかないのです。
よって、爪は力が加わった時の指先の保護と支えとなっているのです。
・力が加わった時の支え
手の爪があることによって、細かい作業や物を確実につかむことができます。
足の爪があることによって体重を支え、歩行や運動の際に足指に力が加わった時の
身体の支えになります。
このように私たちにとって爪は非常に重要なものなのです。
そしてこの爪の長さの整え方を間違えると機能的に働かなくなるだけではなく、
巻き爪・陥入爪等のトラブルを引き起こす可能性が出てしまいます。
では「爪はどのくらいの長さでどんなかたちがいいのか??」それは
『指先と同じぐらいの長さで四角い形(スクエア)』です!!
(※指の変形や爪の状態によっては長さ調整が必要な場合があります。)
短すぎても長すぎても良くないのです。
痛みが出てしまい角を短く切り込んでいる方が多くいらっしゃいます。
その場合、食い込みが進んでしまう可能性があります。
逆に深爪がいけないことをご存じで長くのばしている方もいらっしゃいます。
その場合、靴の中でぶつかることで負荷がかかったり、割れたりしてしまいます。
ご自身の爪はどうでしょうか?
もし足のお悩みがございましたら巻き爪個別無料相談会へお越しください。
爪の切り方の他に足のこと、矯正靴、インソールなどアドバイスさせて頂きます。
ご相談のみでも大歓迎です!!
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