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冷えとむくみなどは巻き爪と共通原因があります!
2018年11月26日
爪トラブルでご来院頂いている方の中に同時に「冷え・むくみ」で悩んでいる方が
多くいらっしゃいます。特に女性に多いです。
【巻き爪と冷え・むくみの共通原因】
①外反母趾・偏平足などの足の変形がある。
②正しい歩き方が出来ていない。
③あまり歩かない。
①外反母趾・偏平足などの足の変形
元々、爪は放っておくと湾曲する性質があり、歩行などで下方向から圧力を
受けることで平らな状態を保っています。
外反母趾、偏平足、ハイアーチ、浮指など足の変形により、足指を使えないことで
筋肉を機能的に使えず、巻き爪になりやすく、冷え・むくみにも繋がるのです。
②正しい歩行が出来ていない
けがや疾病が原因で歩行が困難になった方や歩き方の癖で正しい歩行が
出来ていない方も足トラブルを引き起こしやすくなります。
③あまり歩かない
買い物に行く時も車で移動、普段もほとんど歩かないという方もやはり
巻き爪、冷え・むくみがみられます。
【改善方法】
靴、インソールで足形をつくる
履物を見直し、足裏アーチを整える靴、インソールを選びます。
靴紐をしっかり結んで甲の部分を固定して足と靴を一体化することが重要なのです!
靴を脱ぎ履きする時、最初から紐をゆるめて簡単に履けるようにしていませんか?
キツすぎる靴も良くありませんが、ゆるい靴を履いているのも足トラブルに繋がります。
正しい歩き方「3ステップ歩行」をする
かかとから着地→足裏全体着いたと同時に体重移動→最後は指先で蹴る。
3ステップ歩行をすることで爪に適度な圧力がかかり巻き爪になりにくくなり
「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎを使うことでポンピング作用が働きます。
血液循環が良くなり、基礎代謝が上がり、冷え・むくみの解消に繋がります。
巻き爪や冷え・むくみには他の要因もございますので
爪のこと、足のこと、冷やむくみなどお気軽にご相談くださいね!
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