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特に中学生・高校生の運動部の方は爪の切り方にご注意を!
2017年12月4日
何度も取り上げていますが、今回も陥入爪のお話をしたいと思います。
特に運動系の部活やスポーツなどをやっている方に多く見られます。
シューズ等に爪が当たると爪が割れたり、剥がれたりしてしまうのではないかという不安
から中学生、高校生にはこのタイプが多くみられます。
爪の先端の白い部分が無くなるくらい深く切っている方がいらっしゃいます。
深爪は陥入爪という大変危険な爪の状態に陥る可能性があります。
巻き爪が気になって(痛くなって)痛いところを切ってしまうことや
爪先の白い部分を残さず切る習慣がある方に多く、さらには肉芽などが出て化膿する
こともあるんです。
化膿して痛みが出てはスポーツやどころではなくなってしまいますし、日常の歩くという
ことすら困難になる場合もあります。
自分の爪が凶器になってしまうんです。
ヒドイ化膿になってしまうと、治すには外科的処置が必要になってきます。
やはり外科的処置は基本痛みが伴います。
それが嫌で我慢していると肉芽が益々大きくなったりと症状が悪化していきます。
一番良い方法は痛くて深爪をして爪を切っているようでしたら陥入爪の矯正を
しっかりして爪を伸ばし陥入爪の状態から離脱することです。
陥入爪の矯正にはそれに適した矯正法を選ぶことです。
化膿がヒドクなると当院でやっているような矯正が出来なくなってしまうので、早めの
矯正をオススメします。
外科的な処置を免れなくなってしまいますよ!!
爪のこと、足のこと、お気軽にご相談くださいね。
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