『浮き指』の方は巻き爪になることがあります

『浮き指』 と巻き爪の関係についてお話したいと思います。

浮き指という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか？？

立っている時に足の指が地面に着かず浮いている状態の事です。


あまり気にしたことがない方が多いと思います。

しかし、どうして浮き指になるの？…

それは足裏の３本のアーチが崩れているからです。


足裏には、横・縦内側・縦外側と3本のアーチがあり、トライアングルのようになって

います。


その3本のアーチが崩れると、外反母趾や内反小趾・扁平足などの足のトラブルに

繋がります。



身体の重心バランスが崩れる為、膝や腰の痛み、肩こりなどいろいろな症状も出て

きます。

浮き指は、ヒールやパンプスなどの爪先が窮屈な靴や、大きすぎる靴、サンダルを履く

ことが原因となります。

窮屈な靴は、そもそも足指をしっかりと使えた歩行が出来ないことと靴の影響で指先の

骨格まで変化してしまうのです。

大きな靴・サンダルは、靴の中で足が遊び適切な歩行が出来ないのです。

そうすると、無意識に足先を反らせたり、足先で踏ん張ったりします。

どういうこと？？と思った方は、フットプリントを取ってみましょう。

当院では、足のどこに・どのくらいの荷重があるのか？などをお調べしています！

そして、何より！！

浮き指は巻き爪の原因にもなるのです。

指が浮いているので、足の指に適切な圧力がかからない→巻き爪になりやすいのです。

巻き爪の矯正はもちろんのこと、足のトラブルの解消のお手伝いをさせていただいて

おります。

お気軽にご相談下さいね。


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