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爪はとても重要な役割をはたしています!
2017年9月18日
巻き爪で来院されたお客様から「爪って必要ですか?」とたずねられました。
皆さんは爪の必要性をご存知でしょうか?
爪は、物をつかんだり、指先を保護する際に必要なものなのです。
日々、物をつかんだり触ったりしていますよね?
手や足の指で物をつかんだり触ったりする時、指の腹に力が加わります。
その際、爪は指の腹に加える力を支える役割をしているんです。
指先の先端の部分の骨は、爪の中央の途中までしかなく、
骨のない部分ではすべて爪が力を支えてくれています。
もし爪がなくなってしまうと…
また、足の爪の場合は、地面をつかんだリして身体のバランスを取っているのですが、
爪がなくなってしまうと、走りにくい、踏ん張りにくいだけでなく、身体のバランスを
失い立つことも難しくなってきます。
巻き爪で病院に行った際、様々な手法がありますが、巻き爪にならないようにするため
に、爪を爪母から取ってしまう場合もあります。
爪母とは、爪を作り出す所となりますが、爪母自体を取ってしまうと爪が作り出され
なくなります。
そうならないようにするためにも、爪を短く切り過ぎたり、巻き爪になっていないか、
是非、ご自分の爪を確認して見て下さい!!
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